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【ソ フ ト名】 THW_QSOs.exe Hamlogw にてCodeに対するQSO実績を表示する
バンドは1.9MHz〜50MHz 、
モードは CW , SSB , RTTY
【著 作 権者】 太田信博 JA2BQX
【対応 環境】 Windows Xp Windows 7 64bit 版にて動作確認済みです。
【必要なもの】 VB6ランタイム及び Readme.txt , THDLL2VB.DLL , HAMLOG50.DLL
KSORT32.dll , DX_CFM.MAS , JA_CFM.MAS , l_cty_thw.mas
【ソフト種別】 フリーソフトウエア
【転載 条件】 非商用であれば転載可(事後で結構ですから連絡をお願いします)
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THW_QSOs.exe ver 2.20 2012.07.16
VB6( Visual Basic6.0 SP6 ) を使用しています。
VB6ランタイムルーチンのインストールが必要な場合が有ります。
Hamlogはver 5.*以降のみに対応です。
それ以前のverでは動作しませんのでご注意下さい。
[ 作成目的等について ]
ZK2V、V63PRとか近場もK5Dなどでもそうですが
複数QSO出来るような時にそのCodeではそのBand,Modeで
WKD済みか、CFM済みかがHamlogの場合にはリアルタイムで
見れません。 特定コールサインの時にはQSO履歴が出ますが
そのCodeでのWKD/CFMは出てきません。
何時もは「検索」「コールサイン部分文字列」で見たり
「検索」「複合条件検索と印刷」「検索−1」でCodeを入力して
表示させるなど面倒で、何とかならないかと思っていました。
ARRLのDXCCもMixed以外にも、CW、SSB、RTTY。
さらにバンド毎の申請も出来ます。チャレンジと言うAwardもあります。
それらの事を踏まえてTHWの入力ウインドウでコールサインを入力
したらそのCodeでのQSO実績(QSLの受領状況も)を見る為です。
QSOデータの入力画面で 「DX」のレ点マークをはずして
code欄に 1815 の様にJCCコードが入ればJCCコードの
WKD/CFM状況が表示されます。
*THW_QSOs.exe の画面は下記のような構成です。
THW_QSOs
DX_CFM
Call_QSOs
Set_DX
cty.dat
Set_JA
*個々の画面の説明
THW_QSOs
メイン画面。
THWの入力ウインドウからコールサイン、Band,Codeを
取得し、そのCodeでのQSO実績(QSLの受領状況も)を表示。
モードの文字色が青はWKDのみ。 赤色はQSL受領済み、CFM。
黄色は現在のTHWの入力ウインドウのバンドとモード。
入力ウインドウのコールサインの局とのQSO実績は緑色で表示。
従って入力ウインドウのコールサインの局とQSOはしていない
Band、Modeに表示されることもあります。
その場合にはそのCode(Entity)の他コールサインの局との
QSO実績があると言う事になります。
確認方法は
Hamlogのメニューの「検索」「複合条件検索と印刷」で
出力先をCSVファイルにして「検索−1」。
Code欄のみに 例えば 565A と入力して「実行」
DX_CFM
最初のインストール時に表示される。
Hamlog.hdb のフォルダを指定する。
DX_qsos.csv 、 JA_qsos.csv が作成される。
Call_QSOs
入力ウインドウのコールサインの局とのQSO実績は緑色で表示。
Set で登録した特定コールサインの Search 機能あり。
Set_DX
DX局の特定コールサインの登録をする。 Call_set_DX.txt
cty.dat
有名なログソフト CT.exe の Entity 解析用ファイル cty.dat を利用させて頂きます。
特定局のEntity確定の補助用ファイルの作成。
Set_JA
JA局の特定コールサインの登録をする。 Call_set_JA.txt
[ インストールについて ]
配布ファイルは拡張子が exe の自己解凍型ファイルになっています。
ソフト名にアンダーバー ( _ ) が付いています。 THW_QSOs_.exe
これを実行するとインストールが始まります。インストールするフォルダは
各自で任意に決めて下さい。 アンダーバー ( _ ) は消して
例えば C:\THW_QSOs\ 等が良いかと思います。
Hamlogw.exe の THDLL2VB.DLL 及び HAMLOG50.DLL 、KSORT32.dll は
C:\windows\system または C:\windows\system にcopyして下さい。
入手は各自でお願いします。(同梱はしていません)
VB6(Visual Basic6.0) を使用しています。
初めてVB6にて作成されたソフトを起動する時には、あらかじめ
VB6ランタイムルーチンのインストールが必要な場合が有ります
VB6については下記URLより入手した自己解凍の VB6_SP6.exe
を実行し作成された setup.exe を実行してVB6ランタイムを
有効にして下さい。
[ 実行 ]
Hamlogw.exeは確実に停止させておいて下さい。
THW_QSOs.exe を実行して下さい。
他のウインドウの下側にHamlogw.exeのメッセージが表示されている
事もありますので注意して下さい。
初回起動時は DX_CFM のウインドウが表示されます。
[ 開く ] にて使用するHamlog.hdbを指定して下さい。
指定したフォルダ内に同名の Hamlogw.exe その他のファイルが必要です。
[ 開始 ] をクリックすると DX_qsos.csv , JA_qsos.csv が作成されます。
次回起動時からは Hamlog.hdb が更新されていなければ、この処理はスキップします。
[ 戻る ] で THW_QSOs のメイン画面が表示されます。
* THW_QSOs のメイン画面にての操作
THW_QSOs.exe を終了すると Hamlog も自動終了します。
THW_QSOs.exe を終了する前に Hamlog を手動にて先に終了させないで下さい。
バンドは1.9MHz〜50MHz 、モードは CW , SSB , RTTY
他のバンド、モード時は表示枠の左上の欄を色付けして未対応のバンド、モードで
ある事を注意しています。
旧バージョンを削除してから新規にインストールして下さい。
Hamlog.hdb その他を THW_QSOs.exe と同じフォルダにコピーしています。
QSOデータの追加は反映されますが、削除には未対応です。
THW_QSOs ウインドウはTHWの入力ウインドウのCode欄に対するQSO実績です。
従って表示されるのはTHWの入力ウインドウのCall欄の局とのQSO実績だけではありません。
THWの入力ウインドウのCode欄に対する他の局とのQSO実績も含まれています。
緑色はTHWの入力ウインドウのコールサインの局とのQSO実績です。
黄色は現在のTHWの入力ウインドウのバンドとモード。
モードは文字色が青はWKDのみ。 赤色はQSL受領済み、CFM。
* Call_QSOs ウインドウは特定局とのQSO実績の表示です。
予め特定局のコールサインを登録しておいてから [ Search ] ボタンをクリックして表示される
コールサインのリストから選択・指定すると、その局のQSO実績が表示されます。
登録されたコールサインは Call_set_DX.txt , Call_set_JA.txt に保存されています。
Call_QSOs ウインドウを表示させておくとTHWの入力ウインドウに入力されたコールサインが
登録されたコールサインの時にもその局のQSO実績が Call_QSOs ウインドウに表示されます。
THW_QSOs2.exe は
下記以外は基本的は THW_QSOs.exe と同じです。
バンドは1.9MHz〜5400MHz
モードは CW , SSB , RTTY , FM , PSK , SSTV
【 VB6ランタイムの入手について 】
Visual Basic6.0 (SP6) 基本ランタイムセット
現在はSP6にて書いていますので、下記をどうぞ。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se188840.html
個々のファイルが無い場合には下記から検索して下さい。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/runtime/index.html
【THDLL2VB.DLLの入手について】
Hamlogwのホームページより入手して下さい。
[ DOWNLOAD ] [ TOOL ]
Th516API.zip HAMLOG50.DLLの仕様書 2011/05/23 by JG1MOU ( 2009.07.16 現在 )
【HAMLOG50.DLLの入手について】
Hamlogwのホームページより入手して下さい。
[ DOWNLOAD ] [ Windows ]
Windows Turbo HAMLOG/Win Ver 5.20a2 2012/06/18 by JG1MOU ( 2012.07.16 現在 )
各種データの取得にHamlogw50.dllとThdll2vb.dllを使用しています、
この二つが無いと正常な動作をしません。
【サポート等】
バグ修正・要望などは以下の方法でどうぞ。
可能な範囲内にて対応の努力をさせていただきます。
バージョンアップ等に付いては下記の私のHPをご覧下さい。
http://ja2bqx.hp.infoseek.co.jp/
【免 責】
エラーチェック等を十分にしておりませんので、十分な注意の上ご利用下さい。
本プログラムを利用によって生じた全ての障害、予期しない結果等に対して
一切責任を負いません。プログラムに瑕疵が有る場合も同様です。
【Copywrite】
このソフト(THW_QSOs.exe) の著作権はJA2BQX・太田にあります。
Turbo Hamlog の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
HAMLOG50.DLL の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
THDLL2VB.DLL の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
CT の著作権は K1EA 氏にあります。
Windows の著作権はMicrosoft社にあります。
【改版 履歴】
Ver 2.20 2012.07.16 初公開
Windows 7 でも動くように修正した。
Ver 1.13 2009.07.13 初公開