set_CtyMng の紹介

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【ソ フ ト名】  set_CtyMng.exe   Turbo HAMLOG for Windows ver 5.* に入力のコールサインから 
        Code , QTH , QSL Mng をサーチして転記する。
【著 作 権者】  太田信博 JA2BQX
【対応  環境】  Windows 7 ( 64bit版 ) ,  Windows 8.1 ( 64bit版 )  で動作確認済みです。
【必要なもの】  HAMLOG50.DLL , THD2VBNET.DLL , mng_full.txt , ICSharpCode.SharpZipLib.dll
                ctydat2thwcode.mas , cty.dat 
【ソフト種別】  フリーソフトウエア
【転載  条件】  非商用であれば転載可(事後で結構ですから連絡をお願いします)
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    set_CtyMng.exe ver 0.01         2015.01.03


開発環境は  Windows 8.1 ( 64bit版 )
開発言語は  Visual Studio Express 2010 for Windows Desktop  
.Netframework 3.5 x86 にてコンパイルしました。

このソフトは JG1MOU 浜田氏が作成・公開している Amateur Radio Station Logging Program 
Turbo HAMLOG for Windows ( 以降はTHWと記載 ) ver 5.* にて入力されたコールサインから
Code、QTH及びQSLマネージャー ( MNG ) を検索・取得してTHWのQSL欄の1文字目に
M、Remarks欄に @+QSLマネージャーを転記するものです。

QSLマネージャーについては 425DXNews English bulletin よりの「 QSL  ROUTES 」より
作成した mng_full.txt を使用しています。#の付く偶数番号のみです。

http://www.425dxn.org/425/indbulle.html

Hamlog の Code ( Entity ) は cty.dat をダウンロードして行っています。



[ インストールについて ] 
zipファイルを C:\set_Mng\ 解凍して下さい。

初期画面にて「 参照 」ボタンをクリックをクリックして Hamlog.hdb を指定して下さい。
この Hamlog.hdb に対して処理を行います。
指定すれば「 参照 」ボタンの右側にレコード件数が表示されます。
下側には登録されている最初のQSOデータの年月日、最後のQSOデータの年月日が表示されます。
「 範囲 」枠 内の [範囲指定] にてMNGを検索・転記する範囲を指定して下さい。

「 QSL Manager の転送先 」 にて [ Rmks1 ] か [ Rmks2 ] のどちらかを指定して下さい。

「 Rmks 欄の」[ 左側 に転記 ] か [ 右側 に転記 ] のどちらかを指定して下さい。


[ 最新の DXNews425 確認・保存 ] ボタンをクリックすると
新しい 425DXNews English bulletin の公開があれば( 偶数番号 )自動でダウンロードしてから
解析を行い、新しいデータは mng_full.txt に追加されます。

[ 最新の cty.dat の確認・保存 ] ボタンをクリックすると 
新しい cty.dat が公開されていればダウンロードします。


メニューの [ MNG 転記 ] をクリック。

[ Hamlog.hdb MNG転記無しの表示 ] ボタン
指定されている Hamlog.hdb の指定範囲内の年月日( 時刻は無視 )のQSOデータの
QSL欄が M では無い、QSLが未受領のデータのみを抽出して表示します。 hamlog_tmp.csv


[ QSL MNG の検索と表示 ] ボタン
Hamlog.hdb の各QSOデータのコールサインをcty.dat により解析したデータとでマッチすれば
CodeとQTHを取得し転記します。転記した行は桃色に変わります。

mng_full.txt の中からコールサインにマッチするデータを検索しマッチすれば
QSL欄の1文字目にM、指定したRemarks欄に @+QSLマネージャーを転記します。
転記した行は薄青色に変わります。 hamlog_got_mng.csv

Code . QTH 及びMNGの両方を転記した行は黄色に変わります。


[ hdb 更新 ] ボタン
最初に get_MNG.exe があるフォルダ内に下記のようなファイル名でバックアップを作成します。 
C:\get_MNG\\Backup\Hamlog_20141228_1252.hdb
次に指定されている Hamlog.hdb のCode欄、QTH欄、QSL欄と指定されているRmks欄を更新します。


get_CtyMng.exe と set_CtyMng.exe との違い
get_CtyMng.exe :  運用中にHamlogを起動させた状態で Code , QSL MNG を取得・転記します。
set_CtyMng.exe :  コンテストログソフトにてコンテストに参加後にHamlogにデータインポートしてから
          Code , QSL MNG が空白なデータがあれば Code , QSL MNG を取得・転記します。  


【サポート等】
  バグ修正・要望などは以下の方法でどうぞ。
  可能な範囲内にて対応の努力をさせていただきます。

 http://www.ja2bqx.cacplan.jp/


【免 責】
 エラーチェック等を十分にしておりませんので、十分な注意の上ご利用下さい。
 本プログラムを利用によって生じた全ての障害、予期しない結果等に対して
 一切責任を負いません。プログラムに瑕疵が有る場合も同様です。

【Copywrite】
 このソフト(set_Mng.exe) の著作権は JA2BQX・太田にあります。
 Turbo Hamlog の著作権は JG1MOU・浜田氏にあります。
 HAMLOG50.DLL の著作権は JG1MOU・浜田氏にあります。
 THW2VBNET.DLL の著作権は JO1SIM・出島氏にあります。
 Windows の著作権は Microsoft社にあります。


【改版 履歴】
Ver 0.01  2015.01.03
          初版公開。 



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【ダウンロード】 set_CtyMng_009 のダウンロード (約 288 kバイト) 2015.10.03 差し替え




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